形選びについて
購入の経路が分かりました。ではよいよ、クルマの形選びです。選ぶには最初にお話したようにニーズを取り決めしなくてはなりません。
当然ですよね。例えば駐車場のスペースが軽自動車の長さ程度の場所に大型セダンは収まりません。その場合は近くに駐車場を借りたりすれば解決です。しかし、大きな荷物を載せると分かっていて、セダンは選びませんよね。トラックタイプかライトバンタイプですよね。以上のように選択していくと自然と絞られてきます。
クルマの形は一般的にワンボックス、ツーボックス、スリーボックスと呼ばれています。ワンボックスカーという言葉は最近良く聞きますが、ツーボックス、スリーボックスというのは聞き慣れないのではないでしょうか。これらは、簡単に説明すると箱を並べた形の総数を言います。文字通りワンボックスは長方形の箱を一個並べただけ。バス型をイメージして下さい。ではツーボックスは、二個箱を並べた形をイメージして下さい。小さい頃に積み木をした要領です。一つ目はエンジンルーム、二個目は車内スペース。そうです、バンタイプやハッチバックの形です。
アウディの新車は手が出ないので、程度の良い中古車を探しています。
ここまで来ると察しが付きますようにスリーボックスはエンジンルーム、室内スペース、トランクルームとなります。つまりセダン車です。
本当の話で箱を並べた見立てで形式を呼びます。自動車メーカーごとに多くの車種が販売されています。時代ごとにユーザーのニーズが変わります。それに合わせたクルマ造りも必要とされ、需要の少ない車種は廃止され売れるクルマで勝負をしています。一頃昔はトヨタを代表する国民的小型セダンが流行り一家に一台時代のブームを巻き起こしました。その後バブル期にはパワーと移住性を追及したビッグセダンの時代となりました。時を同じくして、余暇を楽しむ為に四輪駆動車にもブームがやってきました。
いつのまにか日本のバブル期の終わりを迎えると、家族皆で移動できるワンボックスブームがやって来ます。そして各メーカー共に車種の絞込みを強化して再編をしたりしのぎを削った結果、日産ではバブル期から人気成長してきた大型セダンの絶版やスポーツ系車種の絶版と相次ぎました。そのような中、国民も合理性を考え皆で使えるワンボックスを選んできました。テレビを観ると、昔は国会議員先生は、トヨタ、日産の高級大型セダンで議事堂に乗り付けていましたが、今では居住性等を考えてか黒塗りのワンボックスがやたらと目立つようになってきました。
給料日明けに、こちらでご飯を食べました。
余り参考にならないかもしれませんが、新車からクルマを選ぶと選択が少なくなり乗りたい形が限られます。やはり中古から選んだほうが本当に乗りたい一台が見つかるかも知れません。